BADGE利用規約

(目的)
第1条
1 この利用規約(以下単に「利用規約」といいます。)は、株式会社和らしべ(以下「当社」と言います。)が提供する「BADGE」の利用条件、当社とサービス利用者との権利義務関係を定めています。
2 「BADGE」のご利用にあたっては、利用規約全文をお読みいただいた上で、利用規約のすべてに同意いただく必要があります。

(定義)
第2条 利用規約においては、次の用語はそれぞれ次の意味で使用します。
1 「BADGE」とは、当社が提供するBADGE NFTを作成するためのサービスを言います。
2 「BADGE作成フォーム」とは、当社がホームページ上で提供するBADGE NFTを作成するための入力フォームをいいます。
3 「BADGE NFT」とは、BADGE作成フォームに従って作成されたNFTのことをいいます。
4 「サービス利用者」とは、BADGE作成フォームに従ってBADGE NFTを作成しようとする者及びBADGEを作成した者をいいます。
5 「エンドユーザー」とは、サービス利用者からBADGE NFTの配布を受けようとする者及びBADGE NFTの配布を受けた者をいいます。
6 「BADGE Point」とは、当社が1ポイント1円で発行するポイントを言います。
7 「ポイント付与申請フォーム」とは、当社がホームページ上で提供するBADGE Pointを購入するための入力フォームをいいます。

(サービス)
第3条
1 サービス利用者は、当社ホームページのBADGE作成フォームに従って①フリープラン②スタータープラン③ビジネスプランの何れかのプランによりBADGE NFTを作成することができます。なお、各プランのサービス内容及び料金については別紙一覧表の通りです。
2 サービス利用者は①フリープランによりBADGE NFTを作成する場合、事前に暗号資産を入手して頂く必要があります。
3 サービス利用者は②スタータープラン③ビジネスプランの各プランによりBADGE NFTを作成する場合、事前にBADGE Pointを入手して頂く必要があります。
4 サービス利用者は、第1項の通り作成したBADGE NFTを、エンドユーザーに配布することができます。

(BADGE Point)
第4条
1 サービス利用者は、当社ホームページのポイント付与申請フォームに従って、BADGE Pointを購入することができます。
2 BADGE Pointは、サービス利用者がBADGE作成フォームに従ってBADGE NFTを作成する際に、使用することができる。
3 サービス利用者は、BADGE Pointを払戻し、または換金することはできません。ただし、当社が経済情勢の変化、法令の改廃その他当社の都合により、BADGE作成サービスを廃止することによってBADGE Pointを利用できなくなった場合には、サービス利用者は当社に対してBADGE Pointの払戻しを請求できるものとします。

(契約の締結等)
第5条 サービス利用者がBADGE NFTの作成をした時点で、利用規約を承認し、当社とサービス利用者との間の契約が成立したものとみなします。

(禁止行為)
第6条 サービス利用者は、BADGEを利用するにあたって、次の各号に該当する行為または該当すると当社が判断する行為をしてはなりません。
(1)法令に違反する行為または犯罪に関連する行為
(2)公序良俗に反する行為
(3)BADGEの運営を妨害する行為
(4)BADGE NFTを反社会的勢力等へ配布する行為
(5)BADGE NFTを利用した詐欺行為等、第三者の権利を侵害する行為
(6)その他、BADGEの利用行為として相応しくない行為

(遵守事項)
第7条 サービス利用者は、エンドユーザーに対して、次の各号に定める事項を遵守させるものとします。
(1)エンドユーザーは、本利用規約の内容を承認した上、サービス利用者と同様にこれらを遵守すること。ただし、本利用規約のうち、条項の性質上、エンドユーザーに適用できないものは除きます。
(2)エンドユーザーは、請求原因の如何を問わず、BADGEに関して、当社に損害賠償請求等の請求を含め、一切の責任追及を行うことができないことを承諾するとともに、当社に対して一切の責任追及を行わないこと。

(反社会的勢力の排除)
第8条
1 サービス利用者は、当社に対し、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会的活動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下、総称して「暴力団員等」といいます。)に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを保証するものとします。
(1)暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
(2)暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
(3)自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってする等、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
(4)暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与する等の関与をしていると認められる関係を有すること
(5)役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
2 サービス利用者は、当社に対し、自ら又は第三者を利用して次の各号のいずれかに該当する行為を行わないことを保証するものとします。
(1)暴力的な要求行為
(2)法定な責任を超えた不当な要求行為
(3)取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
(4)風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて当社の信用を毀損し、又は当社の業務を妨害する行為
(5)その他前各号に準ずる行為

(中断及び提供停止)
第9条
1 当社は、次の各号のいずれかに該当する場合には、サービス利用者への事前の通知又は承諾を要することなく、BADGEの利用を停止することができるものとします。
(1)運用上又は技術上の理由でやむを得ない場合。
(2)天変地異等不可抗力によりBADGEの利用が出来ない場合。
2 当社は、BADGE用の設備等の定期点検を行うため、サービス利用者に事前に通知の上、BADGEの利用を一時的に中断することが出来るものとします。

(自己責任の原則)
第10条
1 サービス利用者は、BADGEの利用に関連して、自己の責めに帰すべき事由で第三者に対して損害を与えた場合、又は第三者からクレーム等の請求がなされた場合、自己の責任と費用をもって処理、解決するものとします。サービス利用者がBADGEの利用に関連して、第三者から損害を被った場合、又は第三者に対してクレーム等の請求を行う場合においても同様とします。
2 BADGEを利用してサービス利用者が提供又は伝達する情報(コンテンツ)については、サービス利用者の責任で提供されたものであり、当社はその内容等についていかなる保証も行わず、また、それに起因する損害についてもいかなる責任も負わないものとします。
3 サービス利用者は、サービス利用者がその故意又は過失により当社に損害を与えた場合、当社に対して、当該損害の賠償を行うものとします。
4 エンドユーザーは、エンドユーザーがその故意又は過失により当社に損害を与えた場合、当社に対して、当該損害の賠償を行うものとします。

(善管注意義務等)
第11条
1 当社は、サービス利用者に対して、BADGEを提供するにあたって、善良なる管理者の注意をもって、BADGEの利用環境を提供するものとします。
2 当社は、BADGEの利用について障害があることを知った時は、遅滞なくサービス利用者に対してその旨通知し、障害の復旧に努めるものとします。

(損害賠償の制限)
第12条
1 債務不履行責任、不法行為責任、その他法律上の請求原因の如何を問わず、BADGEの利用に関連して、当社がサービス利用者及びエンドユーザー(以下、両者合わせて「サービス利用者等」と言います。)に対して負う損害賠償責任の範囲は、当社の責に帰すべき事由により又は当社が利用規約等に違反したことが直接の原因でサービス利用者等に現実に発生した通常の損害に限定され、損害賠償の額は、当社がサービス利用者から受け取った額を超えないものとします。
2 BADGEの利用に関連して、当社の責に帰すべき事由により又は当社が利用規約に違反したことによりエンドユーザーに損害が発生した場合について、当社は前項所定のサービス利用者に対する責任を負うことによってエンドユーザーに対する一切の責任を免れるものとし、エンドユーザーに対する対応はサービス利用者が責任をもって行うものとします。

(免責)
第13条
1 BADGEの利用に関連して、以下の事由によりサービス利用者等に発生した損害については、債務不履行責任、不法行為責任、その他の法律上の請求原因の如何を問わず、当社は賠償の責任を負わないものとします。
(1)天変地異等の不可抗力
(2)サービス利用者設備の障害又はBADGE用設備までのインターネット接続サービスの不具合等サービス利用者の接続環境の障害
(3)インターネット接続サービスの性能値に起因する損害
(4)善良なる管理者の注意をもってしても防御しえない第三者による不正アクセス又はアタック、通信経路上での傍受
(5)その他当社の責に帰すべからざる事由
2 当社は、サービス利用者等が、BADGEを利用することに関連して、サービス利用者等と第三者との間で生じた紛争等について、一切責任を負わないものとします。

(通知)
第14条
1 当社からサービス利用者等への通知は、利用規約に特段の定めのない限り、通知内容を電子メール、書面又は当社のホームページに掲載するなど、当社が適当と判断する方法により行います。
2 前項の規定に基づく、当社からサービス利用者等への通知は電子メールの送信又はホームページへの掲載がなされた時点から効力を生じるものとします。

(サービス内容の変更および終了)
第15条
1 当社は、サービス利用者に対して事前に告知したうえで、BADGEの内容を変更し、または、終了することがあります。当社は、これによってサービス利用者等に生じた損害について、一切の責任を負わないものとします。
2 第4条第1項に基づいて当社が付与するBADGE Pointは、BADGEの内容の変更または終了に伴って失効する場合があります。この場合において、当社は、当該BADGE Pointの失効に対して何ら責任を負わないものとします。

(利用規約の変更)
第16条
1 当社は、利用規約を随時変更することがあります。なお、この場合には、サービス利用者の利用条件その他利用契約の内容は、変更後の新しい利用規約を適用するものとします。
2 当社は、前項の変更を行う場合は、7日の予告期間をおいて、変更後の新しい利用規約の内容をサービス利用者に通知するものとします。

(合意管轄)
第17条 サービス利用者等と当社の間の訴訟の必要が生じた場合には、大阪地方裁判所をもって合意による専属管轄裁判所とします。

(準拠法)
第18条 本利用規約の成立、効力、履行及び解釈に関する準拠法は、日本法とします。

(協議等)
第19条 本利用規約に規定のない事項及び規定された項目について疑義が生じた場合は、当社とサービス利用者が誠意を持って協議の上解決することとします。なお、利用規約のいずれかの部分が無効である場合でも、利用規約全体の有効性には影響がないものとし、かかる無効の部分については、当該部分の趣旨に最も近い有効な規定を無効な部分と置き換えるものとします。

作成日
2022年12月16日